「てくたく」してみます?

Dscf1293 用賀から駒沢、二子玉川、等々力、田園調布・奥沢にかけて名所・旧跡名を彫り込んだ石柱が200本近くあちこちに建てられているのをご存知ですか? ただ単に名所・旧 跡名だけを彫り込んだもので、いわれとか簡単な説明を側面に彫ってくれてもよさそうなのに、掘り込んであるのは、四角く縁取りされた小さな名所・旧跡名だけ。

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これは、「玉川の郷土を知る会(事務局:世田谷区玉川総合支所地域振興課)」が運営していた「世田谷ふるさとめぐり『てくたくぶっく』」の石柱なのです。「てくたく」とは「てくてく歩いて拓本をとろう」という意味で、側面に彫り込んである小さな名所・旧跡名は拓本用のものなのです。会自体は2006年に解散しましたが、その後も世田谷区玉川総合支所地域振興課が事務局として管理しています。

「てくたくぶっく」というA6版の小さな手帳のような冊子が地域ごとに「玉川の郷土を知る会」から全5巻発行されており、その冊子のなかにどこに 石柱が置かれているかを示す地図「てくたくまっぷ」とそれぞれの名所・旧跡のいわれ・説明が掲載されています。そして、一ヶ所一ページごとに拓本を取るスペースがあります(実は、1冊全部の拓本をとると記念品がもらえます)。

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地元の人でもなかなか知らないような昔の世田谷を紹介してくれる「てくたくぶっく」。ただ単なる知識だけではなく、実際にその場所にいって、昔を思い浮かべ、その風景を想像するとまた違った印象が生まれてきます。

とはいえ、なかなか一般には知られていないようで、かなり地域史に関心のある方でもこの石柱の存在は”謎”であるケースもあるようです。そこで、遅 々たる歩みにはなりそうですが、全石柱を「てくたく」ではなく、「走ってデジカメで撮ってまわる」つまり「とっとこカシャ」でレポートしようと思います。

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